10月の初めにソロで涸沢カールに行ってきました。 天候が良さげだったのでスケジュール的にはちょっと無理矢理。 このチャンスを逃すと来年になってしまいそうだったので決行しました。 あかんだな駐車場に夜のうちに向かい少し仮眠、緊張してなかなか眠れず。 紅葉シーズンで人出は多くバスも混み合っていました。 まだ薄暗いうちに上高地に到着。 河童橋、明神岳、小梨平キャンプ場、徳沢、横尾と進みます。 この上ない天候で、どこを見ても絵葉書のようでした。 来年家族で徳沢でキャンプをしようと決意しました。 徳沢で朝ごはんを食べいよいよ横尾へ。 横尾大橋を渡るとだんだんと登りになってきます。 本谷橋を越えると後は延々と続く登り。 寝不足もあってか何故か息苦しさを感じました。 若干の高山病の症状。 少し進み少し登るうちになんとか涸沢ヒュッテに到着しました。 コースタイム6時間強でした。 到着してテントを張り、少し休んでからおでんを食べました。 かなり疲労していましたが、おでんを食べたら回復しました。 早めに就寝してぐっすりでした。 早朝に目が覚め、念願のモルゲンロートを見ることができました。 涸沢カールにいる人々全員で眺めている感じが良かったです。 今回は涸沢カールが目的地でしたが、今度は北穂高などにも挑戦したいと思います。
荷物をかなり軽くしたはずでしたが自分の体力不足を感じました。 帰り道で食べた徳沢のコーヒーソフトは格別な美味しさでした。
0 コメント
滋賀県に出張ついででビワイチ(ショートカット版)に挑戦してきました。 朝6時にスタート。 いつもの愛車ブロンプトンで走ります。2速なんで峠が大変‥。ほどよい曇り空で暑すぎないのはありがたいです。 ビワイチは全体にブルーラインを辿って行けるので走りやすいです。 フルビワイチは、湖岸沿いを周って200キロです。 今回はショートカットなので、長浜をスタートして、左回りで琵琶湖大橋を渡って150キロを走りました。 峠の斜度はまあまああります。2速の軽いほうでギリギリ。 息は完全に上がります。坂の距離は900mだから短いです。 ビワイチには峠はざっくり2ヶ所 湖北にあります。湖北はトンネルが連続で湖岸沿いにあったり景色はこのあたりがきれいだと思います。 懸念していた賤ヶ岳もなんとかクリア。しかし150キロは長い。 前半はまあまあ余裕があってこのままならフルビワイチ200キロいけるんじゃないかなと思っていましたが、11時過ぎから晴れてきて気温が上昇、それとともに疲労が蓄積してきてペースダウン。かなり日焼けして皮めくれました。 結局100キロ琵琶湖大橋付近で予定より1時間遅れ。 その後コンビニなどでこまめに休憩しつつペースダウンしながらも進み。 17時過ぎに長浜に到着しました。 11時間超えを走り終えたら身体から塩をふいてました。^_^ 走っていると古い街並みに面白そうなお店(カフェなど)あるのですが、暗くなる前には到着したくて余裕がありませんでした。 楽しむならセクションで分けて走るか宿泊するかですね。 わかりやすい達成感と疲労感。楽しかったです。 滋賀県への出張はこの後も続きそうなんで、琵琶湖テラスをトレッキングで登ったり、伊吹山に行ったりしたいです。
8月の終わり。 子供たちが姉家族宅にお泊まりに出かけたので、ひさびさ夫婦でお出かけ。 本当は上高地に行こうと計画してましたが、天候不順で急遽変更。 真逆の大都会オトナ旅行です。 1日めは新宿。 草間彌生美術館〜早稲田大学村上春樹ライブラリーへ。 ずっと行きたかったけど、いままでなかなか行けなかった場所。 村上春樹ライブラリーは予約満員で当日枠でなんとか入れました。 春樹本はだいたい読んでいたつもりだったけど、翻訳のものなどまだまだ未読のものがあって、紙の本で読みたいなと思いました。 早稲田から大塚まで市電に乗ってみたのも楽しかった。 夜は大久保で韓国料理。久しぶりの夜の繁華街はいろんな意味でアツいっていうか暑苦しい。 2日目はリニューアルした国立西洋美術館の「自然と人のダイヤローグ展」へ。北方ルネサンス、マニエリスム、印象派、キュビズム、シュルレアリスムなど広い範囲のものを見てきました。常設展を含めるとかなり見応えあって、時間がかかりました。
大人だけの旅行、しっかり楽しみました。帰ったらまた頑張ります。 知り合いのご縁から、僕が小学生のころに自転車で通っていた駄菓子屋さんの閉店の買取をさせていただきました。 40年くらい前に通っていましたが、その頃から既に老舗感があって、こち亀に出てくる駄菓子屋さんのようなお店でした。 大人になってからも「古いおもちゃありませんか」と何度か分けてもらったこともあるのですが…。 その後、いつの間にかずっとシャッターは降りたままになっていて気になっていました。 この中から、駄玩具、おもちゃ、レトロ雑貨が山盛りです。 パッケージからしてかわいいレトロ模様の箸立て。 なつかしいおもちゃたち。 自分にとっても思い出の場所だったので、今回ご縁があって買取できてうれしかったです。
他にもたくさんのものを買取させていただきました。 少しずつ売却します。 とうとう買いました、ソロ用テント。 ファミリーでのキャンプも熱が一段落して(子どもに『飽きた』と言われる)、ファミキャンで何度か通った長野の山々の綺麗さに心を動かされ、1人でできることで何かしたいなと思いました。 そこで、トレッキング、バイクパッキングに使うなら、やっぱりUL(ウルトラライト=軽量化ギア)でしょということで、six moon designsの「lunar solo」というテントにしました。ULテントの定番です。 重量は690g、ポールは付属せず、トレッキング ポールを活用します。 これをキャンプというよりトレイル、サイクリングでの宿泊に使って行こうと思っています。迷いに迷って購入してからも別のテントが気になるくらい。 梅雨が明けたらどんどん使って行こうと思います。 そろそろバックパックでの徒歩ソロキャンプにも挑戦します。 最近はULギアの沼に完全にはまってしまい連日のようにアイテムが届く日々です。
自転車はロードバイクではなくてブロンプトン。 ブロンプトンでキャンプに行きたいと模索している時にULギアに出会いました。 ULギアを扱うサイトがお洒落すぎてウエアにザックにテントにとほしいものだらけで、少しずつ揃えてきました。 ULギアの魅力は目的を絞り込んで無駄(必要すら)省いて軽量化に特化したものはとにかくかっこいいです。 断捨離の極みに近いものがあり、 ミニマリズムに共感する日々を過ごしながらも、ものに溢れる仕事をしている身からとても憧れがありますね。 ひとつのものに、ふたつ以上の用途も持たせる、目的をしぼりいい意味で諦める、我唯足を知るなど、とても共感します。 当初はこの装備で自転車キャンプと思っていましたが、長野の山を歩いてみたいと思っています。 まずは日帰りから 中央分水嶺トレイル http://www.c-trail.com/ 来年は 信越トレイル https://www.s-trail.net/ を歩いてみたいですね。 この日もいい天気でした。 今日はブロンプトンで出雲大社までサイクリングで参拝です。 宍道湖沿いの「縁結び街道」を進みます。 スタート直後にちょっとだけ松江城に寄り道。一枚だけ撮影してコースに戻ります。 湖に沿った道は気持ちいいです。 車道を走るのですが、月曜日だからか車が少なくて道幅が広くないわりには走りやすいです。 土日だとまた状況がかわりそうですね。 出雲大社までは約40キロ、若干風があるもののどんどん進みます。 途中で一畑電車とすれ違いました。帰りはこれに乗る予定。 ゆっくり行って3時間ほどはかかりました。 残り10キロからじんわりと坂道、強めの向かい風でなかなか進まず。 さすがに疲れました。 ようやく到着 自転車置き場にブロンプトンを置いて、参拝します。 先日知人に「出雲大社は二礼四拍一礼だよ。」と教わっていたので、スムーズに参拝できました。 参拝の後は、おくに茶屋でたぬき蕎麦。 40キロのサイクリングの後ということもあって美味しい。 帰り道は「バタデン」こと、一畑電車にブロンプトンを乗せて、楽々コース。ノスタルジックな車体で、終点、松江まで。 うとうとしてるうちに到着。
この後温泉にと思っていましたが、明るいうちにできるだけ進みたくて、帰路につくことにしました。 ハイエースの慣らし運転を兼ねて、とても充実した二泊三日の旅でした。 鳥取、島根、出雲大社までの 自動車、サイクリング、電車のソロ旅に行ってきました。 仕事用に乗ってたキャラバンが40万キロとまあまあな距離になってきて、えいっ!という気持ちでハイエースを購入しました。 いちばん、安いやつです。^_^ 土曜日の午前に仕事があり、出発はお昼から夕方には鳥取に到着しました.ビジネスホテルにチェックインして早速食事は海鮮にしました。 早朝から鳥取砂丘に向かい、初めて砂丘に行ってみました。 なかなかの砂の量です。これは画像では伝えられないです。まだ時間が早くラクダさんはいませんでした。 すなばコーヒーに向かいます。 なんともコメダ的な喫茶店です。 スタバ感はありません。コメダやルノワールに近いテイストですね。 民藝好きとしてはずせない、鳥取民藝館。こじんまりとしてますが、貸切状態でゆっくり楽しめました。牛戸窯など地元のものの展示がありました。 この後松江にそのまま向かうにはもの足りないので 足立美術館に向かってみることにしました。 ナビの表示は97キロ道なり…100キロほど離れていました! こちらの道路は対面走行が多くて、緊張します。 大きな道の駅みたいな足立美術館に到着しました。 展示を見る前に、まずは腹ごなしということで、梨のソフトクリームで休憩タイム。 美術館は、横山大観、魯山人、庭園と見どころ満載でした。 大観の「雨降る」のかっこよさに震えましたね。「雨降る」のエコバッグ買いました。魯山人の作品を大量に見ることができて嬉しいです。 次の宿は松江。
昨晩魚だったので今晩はひとり焼肉です。 食後、まだ夕方の宍道湖を散歩して宿に明日は出雲大社です。 それにしても天気に恵まれて良かったなあ。 後編に続く。 前回に引き続き、お気に入りキャンプ道具、テントのお話です。小川キャンパルのツインピルツフォークtcを買って、大満足の我が家でしたが、あちこちいろんなキャンプ場に行くうちに、次々に出てくる魅力的な新幕。横目で見つつ、欲しくなったのが 「小川キャンパル オーナーロッジタイプ52R」 このテントは鉄骨フレームで組み立てが簡単。窓があって、「お家感」に溢れてておしゃれ。これまでのツインピルツは秋冬用だし…と言い訳しつつで購入しました。 新しいテントで子供たちからも絶賛のはず!だったんですけど、次女の感想は でした。ちょっとショック…。 このテント、こじんまりとした見た目より、中は広々としています。タープと合わせて使い勝手がいいですね。おこもりキャンプには向かないので、春夏はこちらを使います。 もともとあったツインピルツとの比較ですが、 ツインピルツは、シェルター+インナーテントで、良い点は大きめだけど、幕がひとつなんで設営がシンプルということ。あとおこもりキャンプには最適です。弱点は設営サイズが大きいということ。 オーナーロッジはテント+タープで、良い点は設営サイズが調整しやすいこと、開放感があること、雨天の撤収が楽なこと。ただ、設営にはちょっと手間がかかりますね。とはいえ、フレームが鉄骨でひとつひとつの部品が小さいので、ちょっと時間はかかるものの、ちゃんとひとりで設営できることが気に入っています。個人的に長いポールを扱うのは苦手なんで…。 素朴さがあってちょいダサかわいいのも小川クオリティ。
これはツインピルツにもいえるのですが、派手さはないけど、じんわりとかわいくて愛着が沸いてきます。 いま欲しいなと思っているのが、これから本格的にはじめようと思っているソロキャンプ用のテント。まだいろいろ迷っている最中ですが、自転車、トレッキングに使用するのが前提なので、 ・なるべく軽量(1000g以下) ・ダブルウォール(2枚重ね) ・収納時ポールが短いこと(自転車に載せるため) そしてできればかっこいいこと! でも先にソロ用シュラフを買わなくては…。あれこれ迷うのもこれまた楽しいですね。 シリーズ化の予感もしてきた「お気に入りキャンプ道具」話。今回はキャンプ道具でも必需品ともいえるテントのお話です。 僕がキャンプをはじめたのは、2018年から。Amazon Primeでゆるキャン△を毎日観て、YouTubeでキャンプ動画をチェックしまくっていました。 我が家は、4人家族。車はルノーカングーで、1泊2日、片道3時間くらいの場所、時期は3月から12月上旬まで。テントはこんな感じの条件で探しました。 最初に候補にあがったのが、 ノルディスク アスガルド&カーリー テンマク サーカスtc ノルディスクはその当時、流行っていたような気がします。クマのマークが可愛くて素直にほしいと思いましたが、ちょっとお値段が、、、 サーカスtcはかなりお値打ちなんですが、少し小さいです。 僕がこだわったポイントは、ポリコットンの素材、4人家族で使用、できれば設営が簡単なもの、そしてお洒落!ここは譲れない。 ということで、最終的に選んだのが、小川キャンパルのツインピルツフォークT/Cです。 このテントは、ツーポールシェルター(2本のポールで支える床なしのテント)。 インナーテント使用で4人分くらいの寝室が作れます。 ポリコットン幕で、遮光性が高く、夏涼しく、結露もしにくい。暖房も使いやすくて、秋冬にお篭りキャンプにも適しています。 こう書くと万能に聞こえますが、非自立式なので地盤が柔らかすぎるとペグが効かず、強風時は危ない。 壁面が斜面になるので見た目より、中に入ると狭く感じるといった部分もあります。 とはいえ、メリットの方が多く、デザインもとてもいい。 あと、都市伝説のような噂があって、釣り人の中では 「小川のテントの近くは釣れる!」釣りのベテランは小川を選ぶらしいというのがあり、なんだか漂う玄人感(←初心者なのに)にあやかりたくて、小川キャンパルのものを選択しました。 このテントの白いシルエットは山岳の稜線のようで、とても美しいです。きれいに張れるとうれしいですね。試し張りの時にスカートをハンマーで叩いて穴を開けましたが。笑
我が家では夏よりも秋冬に大活躍しています。 2月に入り、暦の上では春が近くなりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。大好きなキャンプもこの寒さとコロナでなかなか行けないので、自分のお気に入りのキャンプ道具を紹介します。 まずはスノーピークのLEDランタン「たねほおずき」。 単4電池使用、無段階調光なので、自分の好きな明るさにできます。ちいさなサイズで扱いやすく、子供にも安心。 キャンプを始めた当初に4つ購入しました。ほんとに便利で軽量なので、ソロキャンプや自転車、バイクのときもおすすめ。 続いてDEIZのオイルランタン。ゆらめく小さなほのおが雰囲気抜群です。比較的軽量なので、高さがあるところに釣りやすいです。 雰囲気担当なので、明るさは物足りないですが。 コールマン286Aです。こちらはガソリンランタンで、ポンプで加圧して使います。このポンピングという作業も、点火も慣れれば大丈夫。明るさも抜群ですね。キャンプ仲間「パイセン」にお安く譲り受けたものです。 僕はやや弱めの光量の灯りがたくさんあって、全体的にふわっと明るい感じが好きなので、サイトはやや暗めです。
雰囲気ならやっぱり焚き火の灯りがいちばんですね。 早くキャンプ行きたいです。今年はどこに行こうかな。 |