前回に引き続き、お気に入りキャンプ道具、テントのお話です。小川キャンパルのツインピルツフォークtcを買って、大満足の我が家でしたが、あちこちいろんなキャンプ場に行くうちに、次々に出てくる魅力的な新幕。横目で見つつ、欲しくなったのが 「小川キャンパル オーナーロッジタイプ52R」 このテントは鉄骨フレームで組み立てが簡単。窓があって、「お家感」に溢れてておしゃれ。これまでのツインピルツは秋冬用だし…と言い訳しつつで購入しました。 新しいテントで子供たちからも絶賛のはず!だったんですけど、次女の感想は でした。ちょっとショック…。 このテント、こじんまりとした見た目より、中は広々としています。タープと合わせて使い勝手がいいですね。おこもりキャンプには向かないので、春夏はこちらを使います。 もともとあったツインピルツとの比較ですが、 ツインピルツは、シェルター+インナーテントで、良い点は大きめだけど、幕がひとつなんで設営がシンプルということ。あとおこもりキャンプには最適です。弱点は設営サイズが大きいということ。 オーナーロッジはテント+タープで、良い点は設営サイズが調整しやすいこと、開放感があること、雨天の撤収が楽なこと。ただ、設営にはちょっと手間がかかりますね。とはいえ、フレームが鉄骨でひとつひとつの部品が小さいので、ちょっと時間はかかるものの、ちゃんとひとりで設営できることが気に入っています。個人的に長いポールを扱うのは苦手なんで…。 素朴さがあってちょいダサかわいいのも小川クオリティ。
これはツインピルツにもいえるのですが、派手さはないけど、じんわりとかわいくて愛着が沸いてきます。 いま欲しいなと思っているのが、これから本格的にはじめようと思っているソロキャンプ用のテント。まだいろいろ迷っている最中ですが、自転車、トレッキングに使用するのが前提なので、 ・なるべく軽量(1000g以下) ・ダブルウォール(2枚重ね) ・収納時ポールが短いこと(自転車に載せるため) そしてできればかっこいいこと! でも先にソロ用シュラフを買わなくては…。あれこれ迷うのもこれまた楽しいですね。
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シリーズ化の予感もしてきた「お気に入りキャンプ道具」話。今回はキャンプ道具でも必需品ともいえるテントのお話です。 僕がキャンプをはじめたのは、2018年から。Amazon Primeでゆるキャン△を毎日観て、YouTubeでキャンプ動画をチェックしまくっていました。 我が家は、4人家族。車はルノーカングーで、1泊2日、片道3時間くらいの場所、時期は3月から12月上旬まで。テントはこんな感じの条件で探しました。 最初に候補にあがったのが、 ノルディスク アスガルド&カーリー テンマク サーカスtc ノルディスクはその当時、流行っていたような気がします。クマのマークが可愛くて素直にほしいと思いましたが、ちょっとお値段が、、、 サーカスtcはかなりお値打ちなんですが、少し小さいです。 僕がこだわったポイントは、ポリコットンの素材、4人家族で使用、できれば設営が簡単なもの、そしてお洒落!ここは譲れない。 ということで、最終的に選んだのが、小川キャンパルのツインピルツフォークT/Cです。 このテントは、ツーポールシェルター(2本のポールで支える床なしのテント)。 インナーテント使用で4人分くらいの寝室が作れます。 ポリコットン幕で、遮光性が高く、夏涼しく、結露もしにくい。暖房も使いやすくて、秋冬にお篭りキャンプにも適しています。 こう書くと万能に聞こえますが、非自立式なので地盤が柔らかすぎるとペグが効かず、強風時は危ない。 壁面が斜面になるので見た目より、中に入ると狭く感じるといった部分もあります。 とはいえ、メリットの方が多く、デザインもとてもいい。 あと、都市伝説のような噂があって、釣り人の中では 「小川のテントの近くは釣れる!」釣りのベテランは小川を選ぶらしいというのがあり、なんだか漂う玄人感(←初心者なのに)にあやかりたくて、小川キャンパルのものを選択しました。 このテントの白いシルエットは山岳の稜線のようで、とても美しいです。きれいに張れるとうれしいですね。試し張りの時にスカートをハンマーで叩いて穴を開けましたが。笑
我が家では夏よりも秋冬に大活躍しています。 |